Rollonがラックアンドピニオン駆動のアクチュエータR-Plusシステムの新製品を発表し、製品レンジをさらに広げる

ラックアンドピニオン駆動はロングストローク及び、垂直軸での利用に適している。

100%メイドインイタリーのリニアアクチュエータの開発と生産に特化したRollonグループが新しいR-Plusシステム、ラックアンドピニオン駆動のアクチュエータを発表した。

この新しい提案は、既にイタリア市場において、ベルト及びボールねじ駆動のアクチュエータにおいてリーダーであるRollonグループが、その製品ラインをより充実したものとする。

ラックアンドピニオン駆動のアクチュエータR-Plusシリーズは、高い剛性と軸方向の高い強度が特徴で、最大加速度20m/ s2、繰り返し位置決め精度+/-0.05mmを実現する。製作可能長さは標準で5700mmまでだが、つなぎ仕様にすることでさらに長いストロークのアプリケーションにも対応可能。また、一本のアクチュエータ上を多数のキャリッジが独立して動作できる特徴から、フレキシブルな作業が求められるアプリケーションにおいて効果的である。

このような特徴から、Rollonラックアンドピニオンアクチュエータは非常に長いストロークの生産ライン、例えば家電製品や自動車産業など、同一搬送ライン上で異なる作業を行う場合やピックアンドプレイス、パレタイジングにおいて威力を発揮する。

製品の構造は、アルミプロファイル上にボール循環式のリニアガイドが装着されて非常に高い定格荷重を全ての方向において持ち、焼き入れ及び研削されたスチール製のラックとピニオンによって駆動する。一体化された潤滑キットによって継続潤滑が可能で正しい機能性を保証する。これは、メンテナンス期間を長くすることと、製品の寿命を長くすることにおいて、無視できない点である。

Rollonの新製品、R-Plusシステムは垂直軸への使用においても特に有効な手段となる。ラックアンドピニオンはモーターの急停止においても、安全面においてアドバンテージを発揮する。