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リニアガイド入手難、納期問題の解決方法

昨今のリニアガイドやボールねじの入手難、納期遅れの状況は、製造業界を巻き込む大きな問題として話題になっています。この状況は日本だけではなくヨーロッパでも同様で、解決の見通しがまだ立っていない状況です。 このような状況の中で、ヨーロッパの機械設計はどのような対応に迫られているか。

 

1. 他メーカーのリニアガイドに置き換える


世界中で問題になっているリニアガイド、ボールねじの納期問題とは言え、アジアメーカーの直動製品はまだ比較的短納期で入手可能である場合があります。多くの製品は製品寸法に互換があり、設計変更をせずに使用できるという点で、最も手っ取り早く問題を解決する方法となり得ます。
一方、実績の点で不安が残る、検証する時間が必要、長期的なビジネスパートナーとなり得るか、日本や世界各地でのサポート体制など、切り替えるには様々な疑問点、障壁があることは否めません。

 

2. リニアガイドのコンセプトを見直す


一方、この入手難をきっかけに、現状の設計を見直して、短納期で、しかも技術的にも最適な新しいタイプのリニアガイドへの変更を行うという解決策があります。この方法で、納期問題はもちろん、技術的にも、更にコストパフォーマンス的にもメリットを出すことに成功している例が増えています。
では、新しいタイプのリニアガイドとはどのような製品があげられるでしょうか?
昨今のリニアガイドの納期問題において、従来のボール循環式のリニアガイドとは一線を画す、ローラータイプのリニアガイドに注目が集まっています。ローラータイプのリニアガイドというのは、レールの転動面をボール循環するブロックがスライドする従来のリニアガイドとは異なり、レール転動面をローラーベアリングを使用したブロックが直動するリニアガイドです。

ローラータイプのリニアガイドでリーダーであるROLLONのリニアガイドの標準納期は2か月以内。急ぎであれば数週間での納入も可能です。

日本においても長年販売しており、多くのお客様への納入実績、万全な技術サポート体制、短納期で、昨今のリニアガイド入手問題を解決します。

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3. アクチュエータ製品への移行


リニアガイドの入手難はもちろん、ボールねじなどの駆動部品にも入手問題は広がっています。
リニアガイド、ボールねじなどの駆動部品を単品で購入しアッセンブリーする場合、納期調整に非常に多くの労力を費やし、生産スケジュールの調整がままならない状態が日常化してきています。また、昨今の人手不足の問題によって、設計、購買、組立、検査など各プロセスを簡略化しなければならないという課題も増えています。
直動部分をリニアアクチュエータといったユニット品を購入することによって、納期問題と人出不足問題を同時に解決し、更にコストメリットを出すことにも成功している例が増えています。

 ベルト駆動、ラックピニオン駆動と、ボールねじ駆動にリニアガイドを組み合わせたアクチュエータを使用することで、得られるメリットは計り知れません。納期問題はもちろん、設計や組立の簡略化、更にはトータルコストの削減が図れます。しかし、アクチュエータのメリットは理解しているけれど、ストローク長さと荷重条件がネックになり使用できないということがあります。従来、リニアアクチュエータは短いストロークと比較的軽い荷重を、ボールねじで動かすのが一般的です。しかし、昨今ベルト駆動、さらにはラックピニオン駆動のリニアアクチュエータが普及し、10メートルを超える長ストロークと100キロを超える高荷重のアプリケーションをリニアアクチュエータで行うお客様が増えてきています。

ROLLONのリニアアクチュエータの標準納期は駆動タイプやストローク長さに関わらず2か月以内。世界的にも類を見ないアクチュエータの製品レンジを誇るROLLONは、幅広いアプリケーションに対してお客様の問題解決のお手伝いをいたします。

Actuator Line Rollon

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4. システムでの購入へ移行

 リニアアクチュエータのような短軸ユニット品の購入もメリットがありますが、多軸のシステムを購入するという方法もあります。リニアアクチュエータを組み合わせた2軸、3軸のアプリケーションをシステムとして購入することで、ケーブルチェーンやセンサーなどのアクセサリー、減速機の選定、組付け部品の設計と製作を簡略化する方法です。 

Actuator System Line Rollon

ROLLONの様々なアプリケーションへの長年の経験を生かしたシステム製品は、ガントリーローダーやプレス搬送、ロボット走行台車など、各種搬送システムに適した製品を標準品として用意しています。アクチュエータシステムの標準納期は設計時間も含めて3か月。リニアガイドの納期問題を解決するだけでなく、設計や製作、組立にかかる労力と時間を最小化できる提案が可能です。

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リニアガイドやボールねじの入手難をきっかけに、多くのお客様が今までのコンセプトを見直し、納期問題を解決するだけではなく、コストメリットや人手不足の問題を解決しています。

ROLLONのユニークなローラータイプのリニアガイド、長ストローク・重荷重のリニアアクチュエータ、そしてアクチュエータシステムは、お客様の問題を解決し、コストメリットを生み出す、新しいコンセプトを提案いたします。